師匠イベント!!

今年は特別なのです。


なんたってウィーンの親父であり、師匠ミヒャエル ヴェルバがウィーンフィル団員として最後の来日ツアーなのです。


オーストリアの定年は65歳。ヴェルバは来年春に65歳を迎えるので、オーストリアは9月が年度始まりなので8月で定年退職です。

実は還暦の年に何かしたいと思っていて失念した不肖の弟子なので、今回はなんとかやりたいと思っていたのですが、ウィーンフィルの日程がなかなか出ない。で、結局バタバタと企画することになりました。

でもなんとか開催に漕ぎ着けられてよかったです。SNSで告知し始めて徐々にコンサートの予約が入ってきています。みなさまぜひこの機会にお越しください。


ヴェルバのことをウィーンの親父と言っているのは私が不遜てわけでもなく、本人が留学に祭して「ウィーンでは私を父親だと思って、困った時は頼りなさい」と言ってくれたのです。

その通り、留学当初から本当にお世話になりました。その恩返しが少しできればと思って動いています。

ちなみに留学でのヴェルバとのエピソードなどは、11月からアルソ出版のウェブ版の連載で書いていきます。


60歳まで40年近く首席奏者として、最後の5年間は2番奏者として40年以上世界一のオケで活躍してきました。

正直、ソロでの公演は少ない人でしたので、ミニコンサートではありますが、ぜひこの機会にウィーンファゴットの響きをお聴きいただけましたら幸いです。

レッスンの聴講もコンサートもご予約お待ちしております!

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