精神論?テクニック?歌うとは何か
演奏家のための基礎講座3
と題しまして、銀座アンクでのセミナー第3回目です!
副題は
〜精神論?テクニック?歌うとは何か〜
「人前で裸になれないようなら音楽なんて表現できない」
「いろんな恋や体験をしないと音楽の幅は広がらない」
これ、結構言われたことないですか?
なんで演奏するのに人前で裸になんなきゃなんないんだよ、って昔から思ってましたが、今でも言ってる人いそうな気がします。
恋すれば良いのか?体験が多ければ良い演奏できるのか?
そんなわけないじゃん。
気持ちを込めて、情景を浮かべて、ってよくいうけど実際とういうこと?
気持ちを込めればそれで歌うことができていることになるのか?それでできたらプロとアマの境目なんかないし、多分純粋な子供が一番集中した気持ちがこもっているんではないでしょうか?
でも日本人はよく「表現が少ない」とか「表現が乏しい」、「情熱が足りない」とか言いますよね。それって一体どういうことなのでしょうか?
今回は「歌う」ということから演奏と音楽の本質的な疑問を投げかけながら考えてみたいと思います。
レッスンをするピアノの先生たちにもぜひ考えてもらいたいテーマ。
今夜夜8時より、銀座アンクにて。
音楽を学ぶ学生は無料、音楽家として活動している社会人は1000円でドリンク、軽食付きです。
美味しい飲み物(アルコール、ソフトドリンク問わず)と美味しい軽食をこの値段(学生は無料)で頂けるだけでもお得!
銀座のバーというちょっと来づらいイメージがありますが、初めての方も大歓迎です。
ぜひご一聴ください。
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